日本の専門学校とは?
日本の専門学校は、将来の仕事に必要な知識や技術を実践的に学ぶ高等教育機関です。
日本全国には約2,660校の専門学校があり、約56万9,000人の学生が学んでいます。そのうち外国人留学生は約10万7,000人で、専門学校生のおよそ5人に1人(約19%)が留学生です。
特に近年、専門学校で学ぶ留学生は大きく増えており、2025年度の留学生数は106,829人。前年の76,402人から約40%増加しました。
専門学校では、大きく分けて
①工業、②農業、③医療、④衛生、⑤教育・社会福祉、⑥商業実務、⑦服飾・家政、⑧文化・教養
の8分野を学ぶことができます。
例えば、IT・AI、ゲーム、アニメ、デザイン、自動車、ホテル・観光、ビジネス、会計、通訳・翻訳、調理・製菓、介護、ファッションなど、将来の職業に直結した勉強ができます。
一般的な専門学校は2年以上学び、条件を満たす課程を卒業すると「専門士」の称号を取得できます。また、4年以上の指定課程では「高度専門士」を取得できる場合があります。
大学が幅広い知識や理論を学ぶ場所だとすれば、専門学校は「何を学ぶか」だけではなく、「卒業後にどんな仕事をするか」を重視する学校です。
そのため、
「日本で専門的な技術を身につけたい」
「資格を取得したい」
「卒業後、日本で就職したい」
という留学生にとって、専門学校は重要な進学先の一つになっています。
